妊娠するには、母体となる自分の体が健康でなければいけません。
それには、適度な運動がおすすめです。
運動することで血行が良くなります。
血行が良くなると栄養が子宮に行きやすくなり、機能が活発になります。
また、運動はストレス発散効果もあります。
ストレスは妊娠の確率を低下させてしまうので、これを防止する効果があります。
ただ、運動の方法に注意しないと逆効果になる可能性があります。
運動には筋力トレーニングなどの無酸素運動とマラソン、ウォーキングなどの有酸素運動があります。
いくら体に良い運動でも、過度の負荷で自分を追い込んでしまうと疲労が蓄積されて、逆に不妊の原因になってしまいます。
また「運動しなきゃ」と精神的に追い詰めるのも良くないです。
あくまでも気分転換として行うことが重要で、自分の体力に合った運動をしましょう。
「太りたくない」、「いつまでもスタイルをキープしたい」と願う女性も多いと思います。
しかし、ダイエットは不妊の原因でもあるんですね。
ダイエットは自分を追い込むあまり、必要な栄養素まで摂取しないことがあります。
しかも、栄養を摂取しないことから病気にかかりやすくなります。
あまりに追い込んだダイエットの結果、生理不順や排卵障害を引き起こしたケースも少なくありません。
逆に太っていても妊娠の確率が低下するので、妊娠するには適した体重にならなければいけません。
それがBMI(体格指数)であって、「体重÷(身長×身長)」で算出することができます。
はじきだされた指数が18.5以上25未満であれば問題ありません。
妊娠するには体質を変えなければいけません。
その有効な手段として、漢方薬が挙げられます。
これから数点、妊娠の確率を上げる漢方薬を紹介します。
まずは婦宝当帰膠ですが、主に頭痛、貧血、腰痛に効果がありますが、妊娠の大敵である生理不順や貧血防止にも効果があります。
実際に使用した人の口コミでは、「排卵しにくかったのに、久々に排卵した」という声を確認できます。
次に当帰芍薬散ですが、この漢方薬は疲労改善に効果があります。
女性は疲労が蓄積されると妊娠の大敵であるストレスを感じやすくなるので、これを防止することができます。
それ以外にも貧血、生理不順、冷え性にも効果があり、「体温が安定した」という口コミも確認できます。
やはり、妊娠するには母体が健康であることが第一条件ですので、漢方薬で元気な体になりましょう。